糖尿病の人は
食事で食物繊維をおおくとるように云われるが、それはなぜだろうか?
食物繊維は胃の中に留まってる時間が長く、その為に消化吸収に時間がかかる。
その結果、同じカロリーでも食物繊維をおおく取る方が、
食事による血糖の急速なアップが少なくなる。
血糖値の変動の幅が小さくなり、
糖尿病に効果があると云われるのである。
糖尿病は、世界の成人人口の約5から6%の病気と為ってる。
日本では、
糖尿病が原因で亡くなる人が年間約1万人に対して、治療を受けている人は
糖尿病が怪しまれる人、
糖尿病予備軍の約15%の約212万人でしかないのだ。
例を挙げると、ご飯50グラムが1単位となる。
1日の指示単位(指示エネルギー)の配分例 1600キロカロリーのケースの場合は
表1 11 単位 (朝3 昼4 夕4)
表2 1
表3 4 (朝1 昼1 夕2)
表4 1.5
表5 1
表6 1 (朝0.3 昼0.3 夕0.4)
調味料0.5
塩分 7g以下
以上 合計合計20単位となる。
健診に拠って、メタボリックシンドロームに該当し、もしくは予備軍と診察され、
食事・運動等の生活指導を受ける事は、健康管理のうえで大きな意義が有る。
これまで注意が必要となっても、其の後、診察を受ける・受けないは本人まかせだったからである。
食事や運動の健康管理や、
糖尿病等の病気に進展させないよう、健診だけに頼らず自己管理をガッツリとしなければいけない時代と為ってるのである。
[PR]
トートバッグ かわいいスニーカーサンダル冷感 マスクエコバッグ 人気リュックサック 人気PR